皆様は会社で働いていて、どうしても我慢出来ない!ってことはないでしょうか。
会社は所詮他人の集まりです。
自分の意志に沿わないことが沢山あると思います。
もちろんそれを理解した上で我慢することはすごく大切なことですが、
それだけではどこかで心がポキっと折れてしまうことがあるでしょう。
そこで今回は会社で我慢してはいけないこと3選をご紹介したいと思います!
- 会社でストレスを溜め込んでいる人
- 今の会社を辞めるべきか悩んでいる人
今の会社を辞めるかどうかは人生においてとても大きな選択の一つだと思います。
後に後悔しないように現状正しく把握して判断できるようにしましょう!
結論から言うと、以下は会社で我慢してはいけないことだと思います。
- 納得の出来ない長時間労働や低賃金。
- 気の合わない職場の同僚や上司。
- スキルアップ出来ない会社に勤めている。
一つずつ深堀してみましょう。
納得の出来ない長時間労働や低賃金。
いわゆるブラック企業に入社してしまった人達ですね。
過労死ラインを超えるような残業時間を強いられているにも関わらず、
賃金が安かったり、サービス残業が多く残業代が支払われていないこともあるかと思います。
もしあなたがこのような会社に入ってしまった場合は、
一秒でも早く退職することをおすすめします。
そんな会社で働いていても時間の無駄です。
自分が抜けたら周りに迷惑がかかるとか退職を認めてもらえないかも、、
と考える人もいるかもしれませんが、
あなたが抜ける程度で迷惑がかかる会社はそもそも破綻していますし、
会社に社員の退職を認めない権利はありません。
自分の人生において一番大事なのは自分です。
そしてその自分を守れるのもまた自分だけです。
相談ではなくはっきりと退職の意向を示すのが大事!
どうしても言えないのであれば退職代行サービスを使うことも検討しよう!
今の時代は転職代行サービスや転職サイトなど便利なものが沢山ある。
使えるものはフル活用して自分にとって心地のいい暮らしを目指しましょう!
気の合わない職場の同僚や上司。
あなたの会社にこんな人はいないでしょうか。
- 小言や愚痴ばかりでこちらのモチベーションまで下げてくる人。
- 常に攻撃的な人。
- 変にプライドが高く、自分が間違っていることを認めない人。
同じ職場にこんな人がいると、かなり地獄ではないでしょうか。
またこういった人は自分に自覚がないことがほとんどなので、
基本的に改善されることはありません。
まずは上長に相談することが大事です。
あなたが嫌な思いをしている人には口に出さないだけで他の人も同じように嫌な思いをしている可能性が高いです。
そして出来ることならあなた自身もその人に対して関わろうとしてはいけません。
その人に対して何か言い返してやろうとか復讐しようとは思わないことが大事です。
基本的に嫌な人と関わっていてもいいことはない!
そっと距離をとりましょう!
スキルアップ出来ない会社に勤めている。
これは私が勤めているSESという業種でもよく言われることです。
本来その企業に長く勤めていればどんどんスキルが上がり給料が上がっていくはずですが、
SESではそうはいかないケースもあります。
詳しくは別記事を上げる予定ですが、
SESでは基本的に誰でも出来るような簡単な仕事しか与えてもらえず、
結果としてスキルが身につかない、給料も上がらないというものです。
この場合、まずは自分自身を変えることから始めるのがいいと思います。
例えば業務前後の時間を使って、勉強し資格取得を目指すのも手です。
そしてそれを手土産に営業担当に言ってやるのです。
資格もとったのでスキルアップできる現場に入れてください!
でなければ会社を辞めます!
業務経験もあって、資格を持っていれば少なくとも今の会社よりはスキルアップできる可能性は十分あります。
あなたがもし本当にスキルアップをしたいと望んでいるのであれば、
会社のせいにするだけではなく、
まずは自分自身を変えてみるのはいかがでしょうか。
辞めることを前提とするのではなく、
あくまで交渉材料として用意しておくことが大事。
今の会社に残る選択肢もあるし、
違う会社にいくこともできる状態にしておこう!
他人を変えることは難しいけど、自分を変えるのは不可能なことじゃない。
スキルアップするためには自己研鑽は不可欠だ!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の記事で私が伝えたかったことは以下です。
- 精神的な限界がきてしまいそうなら、すぐに環境を変えるべき!
- それ以外の要因で我慢しているなら、まずは自分を変えるところからチャレンジしてみよう!
長い人生を生きていると我慢しなければならないことが沢山あると思います。
ただ何でもかんでも我慢しているとそのうちに、
限界に達してしまうかもしれません。
我慢し過ぎもよくないけど、だからと言って頑張らないのもよくない。
自分にとって適切な限界値を決められるようになろう!