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仕事はサボるべき!メリットと正しいサボり方を徹底解説!

仕事のサボり方とメリットについてのアイキャッチ

突然ですが、
皆様は「仕事をサボった」ことがありますでしょうか。

大体の人は

そっそんなことある訳ないじゃないですかー、、

という微妙な反応になることでしょう。

正直な話、恐らくこの記事を読んでいる方の半分以上は仕事をサボった経験があると思います。

仕事をサボるというのは必ずしも悪いことではないと思います。
むしろたまに仕事をサボることこそが、
業務効率を上げたり仕事のクオリティを上げることに繋がると私は考えています。

そこで今回は仕事をサボるメリットと正しいサボり方について解説したいと思います!

この記事はこんな人におすすめ
  • 仕事に疲れてしまっている人
  • 仕事をサボってしまったことに罪悪感がある人

この記事を読んで、皆様の仕事の仕方に「サボる」という選択肢が増えたら嬉しいです!
それではさっそくいきましょう!

仕事をサボるメリット3選

最初に仕事をサボるメリットを3つ紹介します。

  1. スケジュール管理や楽に仕事をする方法を考えられるようになる。
  2. 趣味・副業をする時間を作れる。
  3. リフレッシュになる。

一つずつ解説していきます。

スケジュール管理や楽に仕事をする方法を考えられるようになる。

仕事をサボるメリット①

サボりをするためには当然そのための時間を作らなければいけません。
その為には以下のようなスキルが必要になります。

  • スケジュール管理能力
  • タスク管理能力
  • 効率的に仕事をする能力

つまり自身のタスクをしっかり管理し、そのタスクをいつまでにやらなければいけないのかスケジュールを管理、
そして期限が近いタスクを効率的にこなす能力があって初めてサボりは成り立つのです。

筆者
筆者

ただただサボっているだけで何も成果を上げていないのはただのダメな奴です。
任せられた仕事はしっかりとこなし、
スキマ時間を作るのが出来る社会人の所作です!

趣味・副業をする時間を作れる。

趣味や副業を楽しむ人

自由な時間が増えると、趣味を楽しんだり副業にチャレンジする時間が増えます。

結果として自分の人生を最大限豊かに出来る可能性があり、
そういった時間は何一つ無駄になるものではありません。

筆者
筆者

せっかくの自分の人生!
仕事だけに縛られず、豊かに生きる方法を考えなければなりません!

リフレッシュになる。

こちらのグラフをご覧ください。

仕事のストレスを表すグラフ
・画像引用:「職場でのストレス」ランキング2位は「仕事量の多さ」。1位は?|マイナビウーマン(https://woman.mynavi.jp/article/220524-8_12000673/)

仕事によってストレスを感じてるいる人の割合は80%近くに上っています。
つまり我々は仕事をすることによって多大なストレスにさらされている状態になっているということです。

サボる時間があるというのはそれだけ心にゆとりがあるということです。
そしてその心のゆとりこそが私たちをストレスから解放してくれる鍵となりえるのです。

いいサボり方と悪いサボり方について

ここまで記事を読んでいただいて、「俺も明日からサボろう!」となっている方もいるかもしれません。

しかし、ただただ明日から仕事を一切放棄していいわけではありません。
仕事にはいいサボり方と悪いサボり方があるのです。

①周りからの目線

例えばテレワークは他の人からの目がないため、
かなりの割合の方がサボっているという調査が出ています。

しかし、中身がなくただサボっているだけの人は高確率で周りからもサボっていることがバレていると思ってよいでしょう。

  • 仕事をしているフリをして実際は布団でずっと寝ている。
  • トラブルが発生していたが自分には関係ないと放置した。

このように露骨な仕事のサボり方をしている人は高確率でサボっていることがバレており、
人事評価にも大きく関わってくると思った方がいいでしょう。

つまりなにも考えずにただ楽をしたいだけのサボりは職務放棄であると覚えておきましょう。

  • 任せられたタスクのスケジュールを管理し、
    少し余裕がありそうなのでコンビニに出かけた。
  • 業務を自動化し、効率化することによって、
    タバコ休憩が出来る時間を作った。
  • 部下に適切に仕事を割り当てることによって、
    趣味や副業のための時間を捻出した。

良い例で記載したことは全てサボる時と仕事するときでメリハリがあり、
効率化やタスクコントロールに対して自分で知恵を絞っているということです。

こういったサボり方は怠惰なのではなく、
むしろ仕事を効率化し、より仕事のクオリティを上げるために大事なことなのです。

筆者
筆者

脳みそが疲れることによって、判断速度やクオリティはどんどん下がっていきます。
無駄なことに脳みそを使うことなく、
有意義な使い方が出来るようにしましょう!

②自分自身のメンタル

いいサボり方と悪いサボり方の違いは自分自身のメンタルも関わってきます。

  • サボることによって、仕事への興味がなくなってきた。
  • 周りから必要とされず、今の会社で働く意味が分からなくなってきた。
  • 会社の待遇がよくならず、会社の愚痴ばかり言うようになってきた。

実はサボり続けることは仕事をし続けることよりメンタルにきます。

自分は社会から必要とされていないと感じますし、
自分で選んだ会社なのにどんどん会社のことが嫌いになっていったりします。

そんなメンタル状態だと、キャリアアップも出来るわけがありません。
結果としてただただ年齢だけ積み重ねて、
スキルも経験も持っていないお荷物社員になってしまう可能性高いということです。

  • タバコ休憩中に仕事の仲間とプライベートな話をしてコミュニケーションが取れた。
  • 有給休暇を取得して旅行に行けた。
  • 仕事が忙しいときでも今頑張ればいつかはゆっくり出来ると思えるようになった。

いいサボりが出来ている人はメンタルを良化することが出来ますし、
それを次の仕事に生かすことが出来ます。

仕事で成果を出したいと思っている人ほど、
いいサボり方を知っているということです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
今回の記事で私が皆様に伝えたいことは以下の通りです。

この記事のまとめ
  • サボりはただ楽をしたいからするのではない!
    サボりを通じて自らのスキルアップを求めるべし!
  • 仕事への情熱は決して忘れてはいけない!
  • やるときはやる!サボる時はサボる!
    メリハリが大事!

「サボる」と一口に言うと、非常にネガティブなイメージを持たれてしまうかもしれませんが、
いいサボりは自身のメンタルを向上させ、スキルアップにもつなげてくれる素晴らしいものです。

筆者
筆者

皆様もこの記事に書いてあることを参考にて、
いいサボり方を身に着けられるようにしてください!

ABOUT ME
インフラエンジニア社会人
インフラエンジニア(ネットワーク特化)の会社で10年ほど勤務している現役インフラエンジニアです。 もともとは飲食業界で正社員をしておりましたが、 「この仕事は自分に向いていない!」と考え直して転職しました。 現在の会社に就職後は1年ほど運用監視を経験した後、 設計構築の部署で5~10人のメンバーの教育をしながら業務にあたっています。 また、2児の父でもあり、仕事をしながら子育てにも追われています。